岸田文雄内閣総理大臣の奥様と知られる岸田裕子さん。
内閣総理大臣の夫人になってからは、単独で国際外交に出向くなど、才色兼備のお方です。
そんな岸田裕子さんですが、実は実家もすごいんです。
今回は岸田裕子さんの実家や家族構成などについて、詳しく解説していきます。
- 岸田裕子さんの実家
- 岸田裕子さんの家族構成
- 岸田裕子さんと岸田総理の馴れ初め
- 岸田裕子さんのプロフィール
岸田裕子の実家は三次開発興業株式会社を経営している
岸田裕子さんのお父さんである和田邦二郎さんは、広島県三次市に本社を置く「三次開発興業株式会社」という不動産会社の代表取締役をしていました。
つまり岸田裕子さんは社長令嬢になります。
【三次開発興業株式会社】
- 企業名:三次開発興業株式会社
- 住所:広島県三次市十日市中2-12-41
- 資本金:1,200万円
- 設立:1969年4月
- 業種:ビル、事務所、土地などの不動産賃貸業
岸田裕子の実家は豪邸だった
裕子さんの実家はかなりの豪邸です。
裕子さんの父が会社の代表取締役をやっていることもあり、裕福な幼少期を過ごされていました。
岸田裕子の実家は旧家でも造酒業や銀行業を営む経営者の家柄だった
岸田裕子さんの実家は旧家でも、広島県三次市で造酒や銀行業を営む経営者の家柄でした。
岸田裕子さんと岸田文雄さんお二人の出会いはお見合いだったそうですが、岸田裕子さんの祖母と岸田文雄さんの祖母はなんと友人同士だったそうです。
結婚される前からお二人はご縁があったようです。
岸田裕子の家族構成は5人家族
岸田裕子さんの実感のご家族は父・母・兄・弟の5人家族です。
- 父親
- 母親
- 兄
- 弟
父は和田邦二郎さんで、三次開発興業株式会社で代表取締役を務めていました。(2023年11月11日死去)
岸田裕子さんの母は茶道を習っており、地元広島の淡交会(茶道の流派である裏千家を学ぶ会)に入っていたそう。
その影響から、岸田裕子さんもずっと茶道を習われていました。
そのおかげもあって、バイデン米大統領が訪日した際には、自らお茶をたててふるまったり、2016年に広島で開かれた主要7か国(G7)広島外相会合では、各国の外相夫人たちを平和記念公園に案内し、茶会を開いて外交力を発揮されたりしていました。
また岸田裕子さんは兄弟と仲良しでしたが、とにかく負けず嫌いだったそうで、小さいときから、兄や弟と競っていたそうです。
岸田裕子と岸田総理が結婚するまでの馴れ初めや出会い
岸田裕子さんと岸田文雄総理は1988年に結婚されました。
岸田文雄さんが31歳、岸田裕子さんが24歳の時です。
お二人の出会いはお見合い結婚でした。
お互いの祖母同士が同級生で友人関係があり、出会う前から文雄さんの話を聞いていたため、裕子さん的にはお見合いに対して不安もなかったとのことです。
また、裕子さんは岸田文雄さんに初めて会った瞬間「私、この人と結婚するんじゃないかな」と思ったそうですよ。
同じく、岸田文雄さんも裕子さんに対して一目惚れだったそうで、出会った時から相思相愛だったと言えます。
岸田裕子のwikiプロフ
次に岸田裕子さんのプロフィールについてみていきます。
才色兼備を兼ね備えている岸田裕子さんですが、経歴・学歴ともに素晴らしいものでした。
実家だけでなく、自分の力でも結果を出されているところがすごいです。
さっそくチェックしていきましょう。
- 本名:岸田裕子(旧姓:和田)
- 生年月日:1964年8月15日
- 年齢:59歳(2024年2月時点)
- 出身地:広島県三次市
- 最終学歴:東京女子大学文理学部日本文学科卒業
岸田裕子の経歴
岸田裕子(旧姓:和田)さんは広島県三次市で、和田邦二郎さんの長女として誕生しました。
中学・高校は、広島女学院中学校・高等学校、大学は東京女子大学に入学しました。
大学卒業後は広島の有名自動車メーカーであるマツダ株式会社に入社し、当時副社長だった和田淑弘さんらの役員秘書を務めましたそうです。
その後、今の夫である岸田文雄さんと1988年にお見合い結婚されました。
結婚後は、3人の息子を出産されています。
また、岸田文雄さんが内閣総理大臣になってからは、内閣総理大臣夫人としてワシントンD.Cやホワイトハウスなどを単独で訪問するなど才色兼備の才能を発揮されています。
岸田裕子の学歴
岸田裕子さんは広島女学院中学・高等学校を卒業されています。
広島女学院中学高等学校は、1986年に開校したキリスト教系ミッションスクールであり高学歴の学校なんですよ。
また、文部科学省に「スーパーグローバルハイスクール」に指定されていて、英語教育に力を入れていることで有名な学校です。
高校卒業後は上京し、東京女子大学文理学部日本部学科に入学されました。
東京女子大学は、津田塾大学や日本女子大学と並ぶ女子大御三家の一つと言われており、その中でも英語力やコミュニケーション能力に力を入れたカリキュラムがあるとされています。
このように学生の時から英語を深く学んでいたからこそ、内閣総理大臣夫人となった時のアメリカへ単独訪問や、2016年に広島で開かれた主要7か国(G7)広島外相会合での活躍があったのでしょう。
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